港で働く船

迅速な作業、安全な港を実現するため、
様々な船舶が働いています。

半田港運の自社船プッシャー・バージ「こううん」「衣浦1号/2号」は2016年（平成28年）に就航しました。この船は衣浦港内の貨物輸送を専従とするはしけ運送事業を行う船舶として建造されました。現在は主にバイオマス発電所向けの木質ペレットの輸送に従事しています。

荷揚作業中の「こううん」と「衣浦1号」

タグボート

タグボート（押している状態）

衣浦ポートサービス(株)が所有するタグボートです。タグボートは押船・曳船とも呼ばれ、小さな船体ながら大きな力を発生するエンジンを積み、大型船舶入出港時の離着岸のサポートを行います。

衣浦ポートサービス(株)の通船ボートです。沖に停泊する船舶と陸側との間の重要な交通手段です。

衣浦港内のゴミを取り除く清掃船です。残念ながら、海には清掃船が必要になるほどゴミがあります。海上はもちろんですが、一人一人が街の美化を意識して環境を守りたいですね。

巡視船は港内を巡回して荷役作業の安全を見守り、海上に危険がないかをパトロールしています。

海底に溜まった土砂やヘドロ等を採取する浚渫作業船です。船上の大きな重機がバケットを使って作業を行います。

給油作業中のタンカー船

艀(はしけ)

大型船舶や工場などに燃料油等を供給するのがタンカー船です。写真は外航船への燃料油の補給作業風景です。

伊勢湾内等の平水区域内で貨物を運搬する貨物船です。