新實彩嘉

やりがいを感じるのは「周りの力になれている」と実感できる時

　地元に根付いた企業を志望していたことと、自分の出身校の先輩方が勤められていると聞いたのがきっかけです。就職説明会で、衣浦港に国内外から多くの船が入港し、その港湾物流を担っていることを知り、地元の衣浦港が世界と繋がっていることを実感し、興味を持ちました。

　作業部は、作業現場への人員配置や荷役機械の手配、作業現場での段取りや打ち合わせを行っています。私は、縁の下の力持ちとしてそれらの業務が円滑に進むよう書類作成やデータ集計などの事務的なサポート業務を行っています。自分が周りの力になっていると実感できる時にやりがいを感じます。

　どんな仕事も、自分がすべき業務をどのように行えば、確実に遂行できるかを考えることが大切だと思います。周りの状況や相手の意図する事をきちんと理解し、作業の優先順位を決めるように心掛けています。

　入社して数年経ちますが、上司や先輩、同僚に大変恵まれていると感じています。なにか疑問に思ったことや、困ったことがあればいつでも相談できるので、安心して業務に取り組むことが出来ています。

　社会人になってから心に余裕を持って行動できるようになりました。自分のことで精一杯になり視野が狭くなりがちでしたが、周りに目を配ることの大切さを学ぶことが出来たと思います。また仕事をしていく内に臨機応変に対応できるようになったのも社会人として成長できたからではないかと思います。

　弊社は衣浦港の港湾物流に携わり、港を通じて地域の発展に貢献しています。従業員を大切にしている社風で、働きやすい職場だと思います。前向きな姿勢で一緒に会社を盛り上げていきましょう。皆さんの入社を心よりお待ちしています。